
理学療法士
石山公幾
根本治療には問診が9割

私の思いを聞いてください
どこへ行っても治らない…
動かした方がいいと言われたがどうすればいいのかわからない…
今なぜ痛みがあるのか体の不調があるのか説明をきちんと受けたい…
在宅勤務になってから肩こりや首の痛みが強い…
痛みがつらくて夜寝られないことがある…
検査しても、老化です。と言われて終わってしまった…
治療しても一時的な効果しかなくぶり返してしまう…
自分でどう対処したらいいのか、何に気をつければいいのかわからない…
このようなお話は非常によく聞かれます。
そんな人々を多く担当させていただいて分かったことは。
しっかりと話を聞いてもらえていない
治療者側が話を拾えていない
この状態で治療に向かうため見当違いの検査や治療を受けている。
結果として問題は解決できず、
なおかつ時間もお金も無駄になってしまいます。
これらの問題を初回の問診、評価をしっかりと行うことで、解決してきた実績があります。
長く通院する必要はありません。
時間をかけて問診、評価から導き出された答えを説明し、正しく理解して頂くこと。
これら元に目標を設定し、治療に向かうことで初めて問題が解決すると考えます。
ご自身で十分に現状を理解して頂き、その上で行う治療によって効果が出た、自分の身体が良くなったという体験は患者さんにとって一生モノです。
この成功体験を多くの方々に広め、悩める方を1人でも減らすこと。
それが私の思いです。

治療
患者さまに最適な治療を
治療に際しては、包括的なアプローチを心掛けています。高い知識と技術だけではなく、予防的アプローチも行い、患者さまに最適な治療をご提供いたします。

問診
原因の把握なくしての治療はあり得ない
もっとも効果的な治療法を探るため、現在の症状の解決に少しでも近づくために最も必要なのは問診による評価です。
適切な問診や評価なしに行われる治療は、天候を確かめずに山登りへ向かうことと同義です。
十分に準備を行わないと治療のエラーにつながり、問題解決どころか路頭に迷ってしまいます。
気になることや、これも症状に関係あるかも。といったことがあれば何でもお伝えください。
その一つのヒントが問題解決のカギになることもしばしばございます。
大変申し訳ございませんが初回は問診や評価で30分程度お時間をください。
なんとしてもここで解決の糸口を見つけ出します。
セルフエクササイズ
生活が本番で練習がリハビリ
仮に毎日1時間マンツーマンでどんなに素晴らしいリハビリを行っても残りの23時間はリハビリを行っていない時間になります。
症状の軽減、改善や再発予防には、この圧倒的に長いリハビリ以外の時間をいかに過ごすか、ということが非常に大事になってきます。
実際には週に一度、もしくは隔週で一度ほどの頻度で通院いただく場合が多いですので、リハビリ以外の時間の過ごし方は本当に大事です。
リハビリの時間にいくら上手に運動が行えても、自宅、職場、スポーツ場面などでも行えなければ意味がありません。そもそもリハビリ以外の時間には何もしていない場合には何の意味もないといえます。
根本治療に必要なのは、あくまでリハビリが練習で患者さまご自身の生活が本番である。という考え方なのです。
ですので、日常行うエクササイズや、生活上の管理、注意点などは身体の状態によって変更する必要がありますので、適宜アップデートしてお伝えします。


治療内容
最適な治療技術+最大限の自己治癒=根本治療
理学療法士として解剖生理学、運動学をベースにしております。加えて姿勢のバイオメカニクス、オーストラリアンマニュアルセラピーなどの思想や技術を複合したオリジナルの治療をお届けします。
ひとつひとつの治療技術やコンセプトは、適切に用いれば大きな武器ですが、使いどころを間違えると何の意味も成さないどころか害悪です。
例えば、紙を切るにははさみが必要ですが、岩を砕くためにはいくら良質なはさみでも全く歯が立ちません。岩を砕くためにはハンマーが必要です。逆にハンマーは紙を切ることには不向きです。
手に入れた良質な技術も、患者さまがどのような問題を抱えているかしっかり使いどころを見極めてこそなのです。
これらの治療技術に加えて、患者さま自身の自己管理や治癒能力を動員することで根本治療が目指せるのです。