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  • 理学療法士 石山

五十肩で激痛があり寝られない方へ

更新日:2020年10月25日

皆様はじめまして。東京神田整形外科クリニック理学療法士石山と申します。


この度は私のホームページ内でブログを開設することとなりました。


今回は「五十肩 肩に激痛があり寝られない方へ」という動画の補足説明をさせていただこうと思います。



お時間のない方は動画のみご覧ください。

以下動画





痛くて夜寝られないということについて


これはそもそも肩に限らず大問題ですね。言わずもがな睡眠というのは生物の根幹に関わる欠かせない部分です。


睡眠を整形外科的な視点で簡単に説明いたしますと体を休ませ、回復させる事です。もちろん身体的なことだけでなく、精神的な回復も含めです。


休んで回復と言ったら、ドラゴンクエストという大人気のRPGがありますよね。その中で宿屋で一泊して回復する。といった場面があります。


戦闘を行い、毒沼を歩き、蓄積したダメージを、寝る事で回復する。

そこまで現実は都合よくはいきませんが、実際そのイメージです。


我々も日々エネルギーを消費して荷物を背負い、歩き、家事をしたり、仕事をしたり、スポーツをしたりしています、高齢者にとっては座っているだけだったり、立つことも大変で、その一回ですら小さなレベルでダメージを受け続けているわけです。


時には風邪をひいたり、擦りむいて怪我だってすることがあります。


それを日々睡眠で休むことによって回復を促進し、また翌朝も動けるわけです。


前述した肩に激痛があり夜寝られない方というのは、そもそも休めていない=体を回復する仕組みがきちんと働いていない と言う考え方です。


日常生活で受けたダメージを、睡眠でも回復できない、この状態で積極的にリハビリしましょう。運動しましょうというのは、今じゃないだろという話です。


ですから、この時点で解決すべき問題は明確にただ一つ。良眠できるようにしましょう。ということです。


良眠できることで、まずは身体の回復力を最大限に活かすことができます。加えてリハビリによる治療や生活指導、服薬、注射などを併用することで相乗効果が望めるのです。


では具体的にどうすれば良眠できるのか、次はこちらを紹介していきます。

続く



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